カトリック東京大司教区では、教会活動再開に向けて次の四つの段階(ステージ)で対応しています。
ステージ1:通常のミサ(公開ミサ)と教会活動
ステージ2:感染対策をとった上での公開ミサと活動
ステージ3:条件付きでの公開ミサと活動
ステージ4:公開ミサと活動の中止
現在は「ステージ4」にあり、活動――聖書センターの講座も入ります――はは「いかなるものも行わない」とされています。ですから、築地教会での講座は中止していました。しかし、6月21日からは「ステージ3」に移行することになりました。
ステージ3では、「ミサ以外の会議などは、20名程度であれば、手指消毒など感染症対策を充分に行い、換気を保ち、しばらくの間は全員マスクを着用するという対策をした上で、互いの距離をとり、時間をなるべく短くして行ってください」とされています。
聖書センターでの講座に関しては、このような条件を満たすためにどのような方策が可能かを慎重に検討しています。今後の講座再開については6月末にお知らせいたします。
なお、築地での講座再開の際には、インターネットを使った中継も計画しています。